ライオンズクラブについて

About Lions Culb

ライオンズクラブとは

ライオンズクラブは、1917年にアメリカのシカゴでメルビン・ジョーンズにより創設され、今では、全世界で210を超える国と約47,000クラブ、143万人の会員になっております。
日本では、1952年に最初のクラブが結成されて以来、次々と全国に誕生し、2021年8月では、2,845クラブ101,970人の会員が所属しております。

Motto

モットー

We Serve

(われわれは奉仕する)

奉仕は会員個人が行うだけでなく、クラブのチームワークを発揮して行うことにより有意義となり、より良い効果を収めることができます。我々のモットーが「I Serve(私は奉仕する)」でなはく、「We Serve(われわれは奉仕する)」であるゆえんでもあります。

Lions Culb Goal

ライオンズクラブの目的

Liberty,Intelligence, Our Nation’s,Safety

ライオンズクラブの目的は「奉仕」することで奉仕こそがライオンズメンバーである私達の生命であり、使命なのです。
奉仕活動は、社会が必要とする全てにわたり行われており、世界で貧困や病気に喘ぐ子供たちを救うため、食料・医薬品の提供をはじめ、地球環境問題の改善、献血・骨髄バンクへの協力、献眼・献腎などの臓器移植、薬物乱用防止、スポーツ奨励等の青少年育成、高齢者福祉、身障者福祉、災害に対する緊急対策支援、発展途上国への小学校建設、飲料水確保のための井戸の設置など、行政の届かない分野にもタイムリーな活動を行っております。
ライオンズクラブの活動は、「自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる」をスローガンに、クラブ会員個人が人間関係を通じて行うだけでなく、クラブのチームワークを発揮して行うことにより、また同一地域にあるクラブが複数協力することによって、さらに有意義となり高い効果を収めています。
私達は、これを「アクティビティ」と呼んでおり、アクティビティこそがライオンズクラブの奉仕活動の特色です。

Lions Culb Emblem

ライオンズクラブの紋章

紋章中央の大きな「L」には、法(Law)、自由(Liberty)、労働(Labor)、忠誠(Loyalty)、愛(Love)、生命(Life)、ライオン(Lion)の意味を持ち、2方向に向いているライオンの顔は非利己的な奉仕をあらゆる方向に向かって行うことを意味し、かつ、1頭は過去の輝かしいライオンズの歴史を見守っており、もう1頭は前途遼遠たるライオンズの未来を見つめている姿をあらわしています。

Philosophy

ライオンズクラブの理念

「我々は、知性を高め、友愛と相互理解を養い平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」というライオンズの誓いがあり、自由と知性を尊重し、地球上のすべての人々との間に、相互理解の精神を養い世界平和に貢献すること。そのために各々が持っている能力を出し合って、人のため、世界のために一人では出来ないことを皆んなでやろう…というのがライオンズクラブの理念です。